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パパイヤ作り

パパイヤの品種と特徴

雪国秋田で育ったパパイヤは夏の日差しを一身に受け、秋にその実を肥えらせ、冬に収穫最盛期を迎えます。

雪の積もる中、収穫されるパパイヤは正に「雪国パパイヤ」と呼べる一品となっております。

初めはバナナと同じく、右も左も分からない状態でのスタートでした。
秋に植え付けたパパイヤは根が活着するも成長は非常に緩やかで心配が絶えませんでした。

それから初めての冬を迎え、成長が止まり、ほとんどの葉が枯れてしまいました。
そんな中、パパイヤは木の先端に僅かに新芽を残し、耐え忍んでいました。
「パパイヤが生きようとしているのに我々があきらめてはいけない!」
と言う思いで、栽培方法を1から見直し冬を耐えしのぎました。

冬の終わりが近づき、雪が止み、日差しが強くなると、それまでが嘘のように成長を遂げ、今では年間2000個以上の実を収穫できるようになりました。

パパイヤ収穫までの流れ

芽吹きの季節です。

まだ植え付け間もないパパイヤの木は小さく、新芽を次々に広げ、すくすくと成長します。

夏の日差しでさらに成長を早めたパパイヤの木は葉っぱを無数に付け、背丈も人より高くなります。

枝の脇には花をつけ、それが小さい実になります。

実りの秋です。

夏に付けた実は徐々に肥えていき、早いものだと収穫できるものも出始め順に収穫をします。

この間もパパイヤの木は成長を止めず、新たな実をつけます。

収穫の最盛期を迎えます。

この頃には背丈が3m近くまで伸び、成長は緩やかになります。

反して実は大きくなり、無数に付けた実を次々と収穫していきます。

冬の終わりには収穫も落ち着き、木を切り倒し次年度に向け新たな苗を植え付けます。

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